映画「スライヴ(THRIVE)」内容メモ
フォスター・ギャンブルにより製作されたアメリカのドキュメンタリー映画。
かなりファンタジーな内容だ。
メモ書き。
映画「スライヴ(THRIVE)」(あらすじ)
地球外知的生命体の実在や、ミステリーサークルの真相、有害な化学物質の空中散布(ケムトレイル)の実態、 ワクチン接種による不妊の推進、フリーエネルギー開発を妨害する地球支配者の存在、国際金融エリートにより操られる経済制度の実態等が詳細に描き出されている。
フォスター・ギャンブル
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)社の創業一族の子孫として生まれる。
プリンストン大で学んだ後、1997年に学際シンクタンク、セコイア・シンポジウムを共同で設立。
2011年に私財480万ドルを投じて製作した映像作品『THRIVE』を発表。
1、暗号を解く
トーラスと呼ばれるエネルギーの渦
自己組織化システムは自己を本質的に理解し、管理する体型の事。
例えば、リンゴやみかんの断面。例えば竜巻や地球、そして人間にも同じような地場が存在する。
歴史の中で宇宙は常に一つのことに取り組みます。
それはトーラスを育てる事。
宇宙は工場なのです。
完璧に均衡のとれた力場のベクトル平衡体
この周辺を流れているのがトーラスのエネルギー
地球上のどこにいても誰もが使える無限のエネルギーが開発された
しかし、ブッシュに押収されてしまう
世界中のフリーエネルギー発明家が弾圧を受けている
それはエネルギー産業にとっては都合が悪いからだ
フリーエネルギーは有史以来の大発明で一夜にして政治的な変化が起きる
だからこそ弾圧されている
2、金の流れを追え
エネルギー産業が農業を支配しようとしている
種のできない農作物を作り、人間の支配しようとしている
これはタネによる植民地化だ
金の流れを追うとそこには人が人を支配するという構造が見えてくる
全ての重要な産業が一部の金融エリートたちによって支配されている
価値を生み出すのではなく、資金源を支配することによって成り立っている
そのピラミッドの最下層は一般人
次の政府は独占を許された力を使い税を課し支配する
次が企業。世界を支配しているのは国家ではなく企業である
世界の資源獲得のためと世界支配のため企業統治体には低金利の資金が必要
大手銀行は大企業に特別金利で融資する
大手銀行を支配するエリートが最終的に企業を支配する
こういうピラミッド状の支配が行われている
銀行の部分準備制度は目に見えない金を作り出す
その目に見えない金を銀行に返すために大衆は働く
現代版の農奴制
国民が通貨制度を理解しないのはいいことだ
理解すれば明日の朝までに革命が起きる
ヘンリーフォード
部分準備制度の元では、庶民は金融エリートの借金奴隷となる
自分に利益が入るように制度を操作しているせい
あなたがどんなに働き成功しても、紙幣を幾らでも作り出す事によってそれは帳消しとされる
1910年、ジキル島でロックフェラー家、ロスチャイルド家、モルガン家、銀行家の代表が秘密の会合を開催
連邦準備制度設立の法案を起草した
中央銀行とはその国の政府と提携した形での金融カルテルなのです
その国の貨幣供給で独占的な権力を与えられている
それは政治家からの提携への見返りです
銀行は与えられた法的権限を行使し、政府が必要とするときにお金を作ると約束する
所得税が創設され人々は政治家の借金を利子付きで払わされる
財務省ではなく民間銀行が紙幣を印刷する
一部の人間は大衆の知り得ない経済データを入手できる立場にある
人々がお金を失うよう紙幣をする事が出来る
つまり、金融エリートたちが私たちを食い物にしている
2008年の破綻前の数年間、大銀行とその支配者であるロスチャイルド家、ロックフェラー家、モルガン家は、いずれ破綻する不良債権を一括で取引していました
腐ったオレンジを最高級の箱に入れるようなもの
不良債権を一括化した人々が自分で箱詰めしたのですから中身に価値がないとすぐ気づかれるのもわかってました
そのつけを払わされたのは一般大衆で、大銀行は救済されました
調査の結果、連邦準備制度を作ったロスチャイルド家、ロックフェラー家、モルガン家が我々を犠牲にして逃げた
3、世界支配の計画を暴く
エリートたちの最終的な目的は世界を支配する事
支配に必要なこと、金融システム、エネルギー、食べ物と食料、医療、教育、情報管理
支配構造とその仕組みを知り、実体を見極めなければなりません
ピラミッドは、頂点に立つ者が下々の者を支配できることを現している
新世界秩序
社会的規範、物事の善悪、道徳的かどうか、何が可能で不可能か、を作り、問題無しゾーンを作る
そのソーン内での認識や信念などに沿って暮らせば普通と見なされる
この囲いから出て個性を表現し始めると規範からはみ出したとみなされる
イルミナティは規範を作り上げて、それを互いに強要する一大集団を作り出した
企業が欲しがる資源を持つ国に行き、その国への巨額の融資を手配するエコノミックヒットマンの仕事
反米の大統領が選出されるとすぐに伝える
「大統領おめでとうございます。大統領とご家族を大金持ちにいたします。私たちに従えばこの数億ドルは大統領のものです。逆らえばあなたの名入りの弾丸があります。我々を追い出すなら使いましょう」
このようにして世界支配は行われた
4、解決策を見いだす
世界観の転換から始める
健康で生存に必要なものを持っていれば、誠実さのある世界ができる
経済支配の戦略的抵抗手段
・銀行や企業の救済をやめる
・連邦準備制度を解体する
・中央銀行機関に対する公的資金の援助をやめる
・代替通貨と独立銀行の設立を認める
・国際税を拒否する
個人で出来る簡単な戦略
・情報を得る
・意見を言う
・他人と繋がる
・地元銀行を使う
・責任ある購入や投資をする
・連邦準備制度を監査し廃止する運動に参加する
・開かれたインターネットを維持する連合に参加、誰にも支配権を握らせない
・独立メディアを支援する
・有機、非遺伝子組み換えの農業を支援
・公正な選挙を求める運動に参加
・再生可能なニューエネルギー技術の支持
・クリティカルマスに参加する
問題解決の3つの段階
第1段階で現在の体制をできるだけ統合
軍事費を半分にし、連邦準備制度を廃止する
第2段階では政府の役割を縮小する
個人の自由を保護する役割や共有物を管理する役割
第3段階は人間の意欲を尊重
解釈は各自にお任せします。
まあ、陰謀論が好きな人も嫌いな人も見ておいて損は無いかもしれません。
特に経済に関する第2章はなかなか見応えがあります。
転載元:全宇宙カタログ