解明する上で必要となってくる基礎情報をまず述べよう。

正義とは不特定多数全体の共存をより目指すものであって、それが民主主義であり不完全者（偽善者ではないことを強調しておく）としての人類を母集団とするベターな選択だ。ここに、ベストを求めたヘブン・宗教、これと対峙するユートピア・コミュニズムの理想はことごとく破壊と独裁を蔓延させ崩れ去ってきた。しかし、我々はうなだれながらも、殉職・殉教と艱難辛苦という負の痕跡は、レガシーとなって間違いなく民主主義の中立軸を押し上げてきたことに気づく。歴史を振り返ればかつての桃源郷へとアプローチしている今日に違いない。このことを宝として、乖離させられてきた善悪は、その中心人物であるディープステートを解体し今こそ融和する時が満ちた。果たして民主主義は常に暫定近似体制ではあるがフレキシブルであり、一握りの少数による寡頭勢力（オリガーキー）が君臨するディープステートとは真逆なモチベーションだ。一視同仁・均霑・万民救済は正義に基づいた秩序で善悪を超えた生活者である地球全市民参画により共有共存共栄が可能となる。それこそが地球との共生であろう。人類が対立し争えば結果として故郷地球を蝕むことになる。

さて、本題に戻れば先のこの二群による複眼思考からこの犯罪は、故ケネディー大統領のアダヴィズムとしての正義派米国トランプ大統領の登場によりTwitterなどのSNSを多用し機密解除（Declassify）されつつあるディープステート（潜伏工作自作自演偽旗政治組織）暴露情報の拡散ツールとしてのSNSとスマホディバイスをひいてはICTの進歩を阻害せんとして企てられたと言えよう。