アインソフ談】 メインタイトルオーバービュー
『 秘密組織の背後にあるものー前編―』世界を動かす秘密組織―第4回―
アメリカの第3代大統領トーマス・ジェファーソン、第7代大統領アンドリュー・ジャクソン、アメリカ建国の父の一人であるベンジャミン・フランクリン、そしてフランス革命の哲学者ヴォルテールなどの伝記を書いた作家ジェームズ・パトゥンは次のような事実を私たちに伝えている。
「フリーメイソンの階段を登って、頂点である世界フリーメイソンのトップが誰かを見ると、諸君はイエズス会の首長とフリーメイソンのトップが同じ人物であるという事実を発見するのだ!」
(ジェ―ムズ・パトゥン)
オカルトの系譜を引き継いでいるフリーメイソンの頭であるイエズス会とはどんな存在だろうか? イエズス会は16世紀にイグナティウス・ロヨラが創設したローマ・カトリック教会の組織で、宗教改革を抹殺する対抗宗教改革の一環として誕生したが、創設者ロヨラは次のように記録したというのだ。
「あぁ、教会が私の見ている白が黒だと決めたなら、私はそのように信じるだろう」。 (イグナティウス・ロヨラ)
宗教改革は「ただ聖書のみ」を叫んで出発し、イエズス会は「ただ教会のみ」を叫びながら宗教改革を阻止するために出発した。 アベルは「ただ御言葉」に従って神様を礼拝し、カインは「ただ自分のやり方」で神様を礼拝しようとしたことを私たちはよく知っている。 イエズス会は、どちらに属すると言えるのか?
起源はともかく、現在のイエズス会は、対外的には世界各国に多くの教育機関を設立し、多くの善行を行う団体として人々に近づいている。 また、2013年に新しい教皇として選出された教皇フランシスコはイエズス会出身だが、外見的には非常に謙虚な生活をしていることで有名だ。 果たしてパトゥンは間違いを語ったのだろうか?
イルミナティ、フリーメイソンの正体について、またこれらのひみつ組織の背後にイエズス会があるというのは事実なのか、この動画を通して多くの人に知っていただけたら幸いです。
『 秘密組織の背後にあるものー後編―』世界を動かす秘密組織―第5回―
イエズス会はかなり前から世界を支配するために準備してきた。すでに1720年に次のような記録がある。
「ご覧ください、私の主よ、私はこの部屋で、パリだけでなく、また中国だけでなく、全世界を支配していますが、誰もどうなっているのか分からないのです」。(イエズス会の長タムブリから、ブランカス公爵に送られた手紙より)
また、20世紀に入って、バプテスト教会の歴史家デイブ・ハントは次のように述べた。
「法皇は数千の秘密要員を世界各地に派遣している。 彼らはイエズス会、コロンブス騎士団、マルタ騎士団、オプス・デイ、その他の団体だ。 バチカンの情報量と現場で活動するマーケティング力は世界のどの組織にも勝っている」―(米国バプテスト教会歴史家デイブ・ハント)
コロンブス騎士団、マルタ騎士団、オプス・デイ、フリーメイソン、イルミナティ―、骸骨団(がいこつだん)など、このような秘密組織は全てイエズス会の下で活動しており、教皇の騎士団なのだ。 彼らは、世界を支配するために全世界に秘密要員を持ち、各国の情報が彼らの手の中にあり、また今日アメリカをも裏で操っている。特にFRBを利用して、アメリカの経済や、世界の経済を破綻に追い込もうとしているのだ。
この事実についてエール大学出身の弁護士として20年間、世界銀行に勤務していたカレン・フーディーズも証言している。
全世界はお互いに争っているように見える。 しかし、このすべてはフーディーズの証言通り、ただ踊らされているだけだ。 まるで牛の群れを屠殺場(とさつじょう)に追い込むように、彼らは戦争と革命と経済破綻を起こすよう画策し、結局は人々が、オカルト勢力が成し遂げようとしている新世界秩序を求めるように世の中を導いているのだ。
ある著者はイエズス会がどんな目的を持ってフリーメイソンを操縦しているのか次のように記録している。
「真実は、イエズス会が、プロテスタントの間で彼らの目的を達成するために最も確実で効果的な道具としてフリーメイソンを完成したということだ」 『偉大な計画が暴露される』p.302
フリーメイソンは、イエズス会が、プロテスタントを抹殺するために完成したイエズス会の傑作である。 イエズス会は、サタンが直接操っている秘密組織の頂点であり、サタンと彼らの究極の目的は、カインがアベルを殺したように、真のキリスト教を撲滅することだ。 彼らはひたすらその目的に向かって全世界を支配しようとするのだ。これまで中世時代に教皇権とイエズス会は、宗教裁判によって多くの真実のクリスチャンたちを殺害してきた。 貴賤を問わず、彼らが処罰出来ない人はいなかったのだ。その事実について、黙示録13章にも預言されています。
秘密組織の背後にあるものをこの後編でさらに深く知ることができますように、お祈りしています。